CloudViewのVideoBitrateに下限

CloudViewの画面で、VideoBitrateを200(kbps)にし、Transport modeをBandWidthにしています。
回線は、USBモデム回線3本使っています。
映像のフレームレートは30fpsを指定しています。画角は1080pのサイズです。
(但し、1~10フレームまでは同一画像、11~20フレームは同一画像、21~30フレームも同一画像とし、実質的に3fpsに見えるエンコードのさせ方をしています)

この状況で、TotalBitrateを見ますと、ずっと500~600Kbpsとなり、各回線は200~300kbpsとなっています。

VideoBitrateを500(kbps)にした場合は、各回線も200~300Kbpsで、TotalBitrateが500~600Kbpsとほぼ同じような動きですが、狙い通りの速度にはなっています。

VideoBitrateには、下限がございますでしょうか?

内部で特定の下限値に持ち上げることはしていません。
ですが、目標値が低めの場合、映像によっては目標値より多めのビットストリームが出力される特性はあります。
今後のビットレート制御改善の課題と認識しています。

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Jetson 側で下限値に持ち上げることはしていませんが、
Zao Cloud View の UI としては、500, 600, 700, …, 12000 と 100kbps 刻みで 500~12,000 が設定可能範囲となっています。
例えば 200 と入力して Enter 入力しても、その時点で 500 に切り上げられているはずです。

再度確認してみたところ、入力欄で200を入力して、別の項目にフォーカスを映すと、500になっていました。200で確認していたときは、200を入力し、そのままチェックボックスを押して、ダイアログが消えた(反映された)のもあり、200になっていると思い込んでいたようでした。
再度操作しなおしてみたところ、チェックボックスを押した直後に500に書き換わっているのが一瞬見えました。